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新しい業務の展開方法を考えています

 最近,依頼者様から通常業務外のことでご相談を受け,リクエストにお応えしてサポートを行うことが増えてきました。

 なぜそれを通常業務にして報酬額表を組んでいなかったかというと,「これは一般の方でもご自分でサクサクッと処理できるだろうから,それほど需要はないんではなかろうか」と思い込んでいたこともあるのですね。実際にはそれほど簡単ではなかったようで,その点でワタクシは判断を誤っていたようであります。そしてもうひとつ見落としていたのが,自分でできることでも他人に頼みたいときはある,ということです。

 家事代行サービスなどが繁盛していることからもわかるように,本来自分でできることでも面倒だから他人にやってもらいたいという需要はほとんどの分野で確実にあるようです。

 話は少々ずれますが,考えてみれば行政書士の仕事でも,たとえばアレなんかのように,誰にでもできそうな許可申請(実際自分でなさった一般の方にうかがうと,みなさん「簡単だった,あんなの誰でもできる」とおっしゃってました)が平成18年度全国平均報酬額5万円の立派な業務になっていたりするのであります。

 それでは,そんな業務を依頼するお客様は,悪徳行政書士にだまされちゃっているのであって,善良な行政書士はそのような業務で5万円もいただいてはいけないのでありましょうか。まあなかにはだまされちゃってる方や勘違いして依頼なさった方もいらっしゃるでしょうが,大方は「めんどくさいから頼んだ」というところではないでしょうかね。面倒なことを代わりに処理してさしあげる,ということはサービス業の基本であって,また善良な行政書士とはサービスの内容とクオリティに見合った報酬額を設定している者を言うとすれば,サービスの内容とクオリティに見合った報酬額を設定している限り,いくらいただいてもよろしいのではないかと思います。そして,同じ許認可申請業務でも,サービスの内容とクオリティや,結果としての顧客満足度というのは行政書士によってかなり異なるものです。

 そんなわけで,ワタクシも扱い可能な業務の範囲を見直して,「誰にでもできるけれど面倒くさいから頼みたい」ニーズの掘り起こしというものを考えようかな,と思うようになってきました。今までそういうお話はあちこちで聞いていましたが,自分の体験を通したことで理解が深まったという感じがしております。

 次回は適正な報酬額の設定について考えたことを書いてみようと思います。

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