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入管・国際法務系の新版あれこれ

 今日は,最近新版が出た業務書籍をいくつかご紹介します。まずはこちら。

外国人の法律相談チェックマニュアル 第3版 Book 外国人の法律相談チェックマニュアル 第3版

著者:奥田 安弘
販売元:明石書店
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 面談の際の質問のポイントや,どんな資料を見せてもらえばポイントがチェックできるかなど,初めて入管案件の相談を受ける人にもわかりやすく説明されている名著であります。問診票やチェックリストのおまけ付き。がぶりぽん事務所でも面談の準備や立証方針の検討等において,とっても役に立っている本です。平成20年1月に最新版が出ました。

注解・判例出入国管理・外国人登録実務六法(平成20年版) 注解・判例出入国管理・外国人登録実務六法(平成20年版)

販売元:楽天ブックス
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ひと目でわかる外国人の入国・在留案内 11訂版―外国人の在留資格一覧 Book ひと目でわかる外国人の入国・在留案内 11訂版―外国人の在留資格一覧

販売元:日本加除出版
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 この2冊はたしか昨年末あたりから出ているのですが,入管実務六法&在留資格の要件・添付書類一覧表の最新版でありまして,入管業務を中心になさっている先生方はだいたい持っておられる本であります。どうせまた来年新しいのが出るのでありましょうが,がぶりぽん事務所の主力業務なのでここは涙をのんで毎年買うしかありませぬ。依頼者様と面談するときは,「ひと目でわかる」が薄くてサッと引けて便利なので必携であります。六法は①高い,②重い,③字が小さい,④情報が分散していて引きにくい,という難点がありますが,情報量の多さがその難点を補って余ある本です。逐条解説もかなり充実していますので,仕事で「むむっ」と思うようなシチュエーションではどうしても必要になってきます。

 ちなみにあれこれ本で調べてもまだわからないときは,自分なりの推論(立証方針)を用意してから入管の担当部署に電話で突撃して解決するのがおススメであります。入管の中の人は大変親切に教えて下さいますが,個人的には,電話突撃はあくまで自分の中で道筋ができてからそれが正しいかを確認する手段と考えて,濫用は慎むべきではなかろうかと思っています。

 またその一方で,入管に電話突撃するのは大変勇気のいることですが,恥ずかしいとか面倒くさいとかの理由でビミョーな点について確認を取らないというのも,政治家風にいわゆるところの「いかがなものか」と思うのであります。申請人の人生がかかっているのでありますから,申請の準備に遺漏があってはなりませぬ。

 そして入管業務でもときどき立証の対象として出てくる海外取引関係の入門書も新版が出ています。こちらです。

国際取引法 第3版補訂版 Book 国際取引法 第3版補訂版

著者:山田 鐐一,佐野 寛
販売元:有斐閣
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 こちらは平成20年2月に出ました。法適用通則法に対応した改訂です。まあこれは入管実務で誰もが使う分野というわけではありません。しかしながら,グローバル化が進む現代社会において(←何かと便利な枕詞ですね),国際私法は今後も需要の拡大が見込まれるわりには専門家の多くない分野ですので,がぶりぽん事務所でも抜かりなく研鑽を積んでいきたいと思っているのでありますよ。ムフフ。catface

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