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2007年8月に作成された記事

隔週で無料相談会計画

 先日の無料相談会で,予約を入れていたのに結局来ない人の話になりました。これがけっこう多いそうなのです。理由は相談会が月に一度しかないため,待ちきれずに他に行かれたのではなかろうかとの意見がありました。そこでどういう案件がドタキャンになったのか改めて見てみると,やはり「一日も早く解決したいようなケース」でしたので,その推測にワタクシも同意見であります。

 そこで,さらなる利便性の向上のために月2回相談会を開催してはどうかという意見が出ました。これならあまり長いことお待たせしなくてもよくなるというわけであります。ワタクシは経験値を稼ぐチャンスは多い方がよいと常々思っておりましたので,当然大賛成。可能な限り協力いたしますとお返事しました。

 その後どうなったかなーと思っておりましたら,メーリングリストで改めて提案がされました。このまま順調に行けば,近いうちに相談会が隔週化されるかもしれません。他の先生方のご都合もありますので,まだ確定ではありませんが,ワタクシは大いに期待しております。どうか実現しますようにー!

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英語での遺言サービスを検討しています

 無料相談会などに出席していると,行政書士の仕事のなかで相続・遺言というのはかなりのウェイトを占めているのではなかろうかと思うようになってきました。また,Japan Timesを読んでいると,外国人のための生活相談コーナーには遺言に関する質問が寄せられているのをときどき見かけます。そこで,とりあえず英語で遺言書原案を作成するサービスを提供できるようにしてみてはどうかな,ということで今日は少々疑問点について調べてみました。以下に書くのは現時点でのワタクシの考えですが,「それは違うんでないの」というご意見がありましたらご指摘くださいませ。

 まず,遺言の方式については,国内で日本法で遺言を作っておく分にはオッケーのようです(遺言の方式の準拠法に関する法律2条1号)。

 次に,遺言の成立と効力については,成立当時の遺言者の本国法によることになります(法の適用に関する通則法37条)。もっとも,イギリス等の英米国際私法では,遺言の成立と効力に関しては,法廷地が管轄を有する場合にはすべて法廷地法によるという制度になっているそうです。そこで「当事者の本国法によるべき場合において,その国の法に従えば日本法によるべきとき」に該当するので,日本法によってしまってオッケーのようであります(通則法41条)。いわゆる「隠れた反致」ですね。というわけで,とりあえずイギリス人については概ね安心して遺言の依頼を受けてオッケーであるという結論に至りました。

 隠れた反致については,国際私法判例百選の6番にある,木棚照一先生の解説を参考にしました。しかしですね,英米法国といってもいろいろあるわけであります。イングランド・ウェールズやスコットランドについてはそうかもしれないけれど,他の国でもホントに全部そうなっているでありましょうか。生き馬の目を抜く現代社会に生きる街の法律家といたしましては,自分で調べて確認できるまではイマイチ安心できませんので,手始めに百選の中で参考文献にあげられていた木棚先生の論文をそのうち読んでみようと思います。

 国際私法判例百選(新法対応補正版)はこちらです。

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遺言書原案の作成準備をしました

 今日は,先日の遺言の相談が依頼に発展した場合に備えて,わかる範囲で遺言書原案を書いてみたり,仕事の流れを書き出してみたりしました。以前こちらの記事やこちらの記事でご紹介した群馬弁護士会のお助け本を参照しながらなので,案外サクサクと進みました。その一方で,いくつか依頼者様(←仮定)に確認や提案をしなければならない点があることに気がついたりして,やはり実務って面白いなー,勉強になるなー,と感じました。これで実際に依頼が来た場合に慌てずに済むのではないかと思っています。

 今後のために遺言事項一覧表も作成し,遺言執行者の要否などもひと目でわかるようにしておきましたが,できれば早く暗記してしまいたいものであります。

 依頼の来る・来ないにかかわらず一度自分でやっておけば,仮に依頼が来なかった場合にも歩留まりのいい勉強ができますので,依頼が来なかったことに伴って避けがたく漂うであろうそこはかとない悲しさを減殺する効果を期待できるのではないかと思っています。例えば依頼が先輩のところに行った場合に,先輩の作成した遺言書原案と,自分が作ったものがどう違うのかとか,先輩の原案にはどういう工夫があるのか,などを学習することができます。「学習」という言葉がお好みでなければ「盗む」と言い換えてもよろしいかもしれません。

 疑問に思う前に教えてもらったことはなかなか記憶に残らないものです。「依頼は先輩のところにいっちゃった,ザンネン」で終わってしまうと,今回ワタクシは証人としての日当以外に何も得る物がなくなってしまうでしょう。

 ところでワタクシ自分の報酬額表で今回の依頼がいくらになるのか,獲らぬ狸の皮算用をしてみました。実際には依頼者様はそれに加えて公証手数料なども負担することになります。公正証書遺言って,けっこう費用がかかるものなんですねー

 ちなみに上にご紹介してある群馬弁護士会のお助け本はこちらです。

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依頼の予感

 今日は,相談会に予約なしの相談者がいらっしゃいました。その数分前,ちょうど相談者が途絶えたときに,「お久しぶり。相談会にはもう慣れましたか? 積極的に応対していますか?」と先輩の先生に尋ねられ,「少し慣れてきましたが,まだ横でお話を聞いているだけといった感じです」とお答えしたところ,「それはよくない。次の相談はあなたが中心になって応対するといいですよ。」ということでワタクシがお話をうかがう係になりました。

 ドキドキしながらお話をうかがうとどうやら遺言の話のようです。隣にいらした先輩の先生の巧みなサポートに心の中で手を合わせつつ,行政書士ならみなさまご存知と思われる公正証書遺言のトークを展開したところ,何となく依頼のムードが漂い始めます。すると先輩はなんとかワタクシの方へ依頼が流れるようにあれこれ心配りをして下さるのでした。先輩には感謝感激であります。

 この案件,ワタクシのところにまわってくるかどうかはまだわかりませんが,先輩が受注したらワタクシが証人役でお手伝いすることになりました(またはその逆)。実務経験を積むチャンス到来でありましょうか!?

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相談会の予習をしました

 今日は明日の相談会の予習をしました。予約が入った時点で軽く予習はしてありますが,本番前日ということで今日はまとめであります。実際に相談に応じるのは先輩の先生方だと思いますが,ワタクシだったらこう説明する,というポイントと流れを準備しました。

 今回予約されているのは,寄託と錯誤が問題になるケースと,複雑な相続のケースです。どちらもなかなか面白いテーマで正直ワクワクします。予約された件について,事前に入ってきている情報はそれほど多くありません。ですので想定される事態を場合分けして答えを準備しました。同じ勉強でも学校の宿題と仕事の準備では面白さが全然違いますね。

 複雑な相続については,以前こちらの記事でご紹介した潮見先生の相続演習本がとっても助けになりました。計算問題を練習し,手続きの流れを確認しました。一応,寄与分と生前贈与と代襲相続が入ってきて,遠方にいる相続人の人数が多くて,いがみ合っているうえに行方不明の人までいる,という事態までは想定の範囲内です。実際はもっと単純だといいんですけど。

 早く明日にならないかなー。

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書籍を大人買いしてしまいました

 ああああ〜。微妙に後悔。本を一度にたくさん買ってしまいました。もちろん衝動買いであります。ちょっぴりマニアックな専門書や,興味本位で買った一般書。専門書は地元の図書館に入っておらず,しかも役に立つと確信が持てるのでいいのですが,一般書の方は図書館にあるかもしれません。一般書なんて多分一度読めば「ふんふん,なるほど」で終わってしまうのであります。

 普段ケチケチ生活を送っているのに,一体ワタクシに何が起こってしまったのでありましょう。魔が差したとしかいいようがありません。あうあう。(>_<)

 ちなみに今回の衝動買いリストはこちらであります。金額合計は絶対に計算しないでください(笑)。


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取調べと供述調書の書き方 Book 取調べと供述調書の書き方

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性犯罪被害者対応ハンドブック―性犯罪被害の発生・届出-そのときのために Book 性犯罪被害者対応ハンドブック―性犯罪被害の発生・届出-そのときのために

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自分でデキル養育費強制執行マニュアル Book 自分でデキル養育費強制執行マニュアル

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脅威査定―暴力犯罪相談の現場から Book 脅威査定―暴力犯罪相談の現場から

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日本の協議離婚の海外での有効性(2)

 前回こちらの記事で協議離婚の有効性の問題について触れましたが,今日はイギリス連邦加盟国以外で一番問題の発生しそうな,カトリック国のフィリピンについて,フィリピン大使館のウェブサイトを使って調べてみました。フィリピン大使館では日本人の元配偶者の戸籍謄本を持って行って,離婚の事実を証明することでフィリピン人元配偶者の離婚を本国に報告することになります。この報告書(ROD: Report Of Divorce)が出ていれば,婚姻要件具備証明書(LCCM: Legal Capacity to Contract Marriage)の申請が可能になるようですね。婚姻要件具備証明書が入手できればこっちのもの。日本で再婚するのであれば日本語訳を付けて,婚姻届を持ってゴーであります。

 ということでフィリピンに関しては協議離婚後の再婚は可能なようであります(女性の場合は待婚期間を忘れずに)。他の国についても,そのうちまた報告することがあるかもしれませんので期待しないでお待ちください。

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犯罪被害者と行政書士

 今日は過ごしやすい一日でした。こんな日は外出する大チャンスですので,自転車で図書館に行ってまいりました。面白そうだけれど買うのは躊躇する本を10冊借りて,片っ端から読みました。先ほど4冊目を読了したところなのですが,感銘を受けた本があったのでご紹介します。「犯罪被害者の心の傷」という本です。

犯罪被害者の心の傷 Book 犯罪被害者の心の傷

著者:小西 聖子
販売元:白水社
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 この本は,カウンセラーとして犯罪被害者の相談に応じてきた著者が,犯罪被害者に起きる身体・精神症状を説明し,また犯罪被害者の相談に応ずる人向けにも対処の心構えを述べた本です。行政書士も,離婚を考えている方などの相談に応ずることがあると思いますが,お話をうかがってるとDVがからんでいるのがわかったりする,というような形で犯罪被害者との接触が起こりえますね。女性ばかりが被害者というわけでもありません。この本を読んでみると,周囲の人間がいかにたやすく犯罪被害者を傷つけるか,ということがうかがわれ,ハッとさせられました。先日ご紹介した映画,「それでもボクはやってない スタンダード・エディション 」の中でも,犯罪被害者が法廷で証言する際に,被告人と衆目に晒されることによって生ずる二次被害を防ぐための措置が紹介されていましたが,こうした措置は最近の法改正で導入されたものです。

 犯罪被害者への配慮は,徐々にその理解が浸透しつつあるとはいえ,まだまだ不十分なのかもしれませんね。ワタクシも,そういう配慮は司法と医療に携わる人が学ぶものという印象がありました。でも,今後は社会常識として,行政書士もわきまえておくべきではなかろうか,とこの本を読んで思いました。

 普段から相手構わず言いたい放題のワタクシなどは,相談中に不用意な発言で二次被害を起こさないように注意しないといけません。特に慰めの言葉や励ましの言葉は要注意。行政書士はカウンセラーではありませんから,法的な制度の説明等以外にはできることはあまりないでしょう。でも,カウンセリングを受けられる場所を教えて差しあげることぐらいは,できるようになっておきたいものだと思いました。

 ・・・というわけで,ちょっと調べてみたのがこちらのリンクであります。

警察庁犯罪被害者対策室/警察による犯罪被害者支援ホームページ
犯罪被害者等施策ホームページ(内閣府共生社会政策統括官)

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田舎暮らしとクルマ

 今日は,今月末の相談会の予習をしました。行政書士は客商売ですから相談のスキルはぜひとも身につけたいところであります。話しやすい雰囲気を作り,必要なことはちゃんと聞き出す。現在の状況をわかりやすく正確に説明し,選択肢を提示する。当たり前のことでありますが,上手にできるようになるまでには経験が必要です。ワタクシは前職で外部との接触が一切ない部署におりましたので,この点での経験値不足を自覚しております。先輩の先生方が,相談スキルをあげるにはやはり練習が肝要です,相談会の相談員に積極的にチャレンジするとよいでしょう,とありがたいアドバイスをくださいました。

 そこでワタクシ積極的にチャレンジしているのでありますが,他の先生方との日程調整もありますので,必ず希望した月にお鉢がまわってくるというわけでもないのであります。ああ,なんかこう,もっとガンガン場数を踏みたい!と思っておりましたところ,支部のお知らせが届きました。見ると,10月の法の日にちなんで相談会イベントを各地で実施する予定とのこと。そして相談員募集の記事がありました。日にちはビミョーにずれていて,やる気と空席さえあれば月に5〜6回参加できそうです。

 と,ここで問題が発生いたしました。イベントの開催地が僻地なのであります。電車で行くと大変な遠回りをする必要があったり,そもそも最寄り駅まで車で15分とかそういうスゴいところもあります(某市役所)。バスはたぶん3時間に1本とか,そんな感じじゃないでしょうか。つまり,クルマがないと行けない場所にあるのであります。これが理由で3カ所が参加可能リストから消えました。困りましたネー。どうやら田舎で行政書士としてやっていくにはクルマが必須アイテムのようであります。そしておそらくカーナビも。

 さて,ワタクシが免許をとったのは若かりし頃のこと。今はゴールド免許ですがそれはペーパーで通してきたからであります。ハッキリ言ってどちらがアクセルかもわかりません。でも今切実にクルマを運転できるようになりたいと思っています。近所の教習所にはペーパードライバーのためのリハビリコースもあるそうなので,もう少し涼しくなったら行ってみるつもりであります。え?クルマ? それはですね,当分は親のクルマをオシャカにする勢いで使わせていただくつもりであります,ハイ。

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求めよ,さらば与えられん?

 今日は棚からぼたもち的な偶然が2度も起きてビックリしました。国際親族・相続を扱うとなると外国の実質法の知識が必要になってきますが,自分で何から何まで勉強するわけにはまいりません。現地の法律家に質問できるようにしておいた方がいいのだけれど,ワタクシにはこれといったツテがない・・・と考えていたところ,今日アメリカとイギリスからメールが届きました。

 アメリカからのメールは,以前オンラインで英詩批評やバカ話等で盛り上がり,仲良くしていたアメリカ人の知り合いからでした。彼女はその後テキサスのロースクールに入学し,ワタクシもあとを追うように大学院に入学したため,お互い忙しさでメールのやり取りもなかなかできず,最後にもらったメールは2年前です。ワタクシのことが気になったのでメールした,その後めでたく卒業して弁護士になったとの近況報告メールでした。嬉しいことであります。これを機会に法律の話もできるようになれればいいなーと思っております。読者様でテキサス案件をお持ちの方はご紹介しますのでよろしくどうぞ(笑)。

 イギリスからのメールはこの夏お世話になった友人のお兄さんから。この方にもいつも大変よくしてもらっているのですが,息子さんの奥さんが妊娠し,3月に孫が生まれる予定だそうで,大変楽しみにしているとのことでした。日本のワタクシにまでふれてまわるなんて,よっぽど嬉しいんだなー,と思って続きを読んでみますと,その息子の奥さんというのがイギリスの裁判所のエライ人だそうで,ワタクシのことを聞いて,イギリスの司法制度についてわからないことがあったら何でも聞いて,と言ってくれているのだそうです。社交辞令かもしれませんが,それでもありがたいことです。大学で調べてもわからないようなことがあったら,最後の手段としてお手を煩わすこともあるかもしれません。

 人生においてタイミングのいい偶然ってあるものなんですねー。ワタクシもいつか何かのお役に立てるよう,研鑽を積まなくては。

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日本の協議離婚の海外での有効性(1)

 今日は,日本法に関する英語のウェブサイトをあれこれ読んでいて,なかなか面白い事件に出会いました。

 突然ですが,ある日読者様の事務所に外国人女性が相談にいらしたとします。「私は日本人と結婚しています。結婚したのは日本で,婚姻届も出しました。このたび離婚することになり,離婚の条件などの合意もまとまりました。離婚の手続きはどのようにしたらよいでしょうか。」というご相談です。みなさんでしたらどのようなアドバイスをされますか?

 公正証書の話や在留資格の話をする前に,とりあえず「離婚自体は離婚届を出せばそれでオッケーですよ」という答えをしたくなっちゃう方はご用心という話であります。

 今日ワタクシが見つけた面白い事件というのは,日本で協議離婚が成立した男女についてです。日本では合意に基づいて離婚届が出ている以上有効に離婚が成立しておりますが,その有効性がイギリスで問題になったという事案です。

 海外ではそもそも離婚を認めなかったり,離婚はできるけれど裁判所の手続による必要があったりすることが多く,日本の協議離婚のように当事者の合意だけで離婚ができるという制度はあまりありません。それで「協議離婚のようにいい加減な離婚の効力を認めてよいのか」という疑問を外国の裁判所は持つ,という背景があるのであります。イギリス法ではイギリス国外での離婚の承認要件を,行為地の「手続き」による場合とよらない場合にわけて,手続きなしの離婚の場合には要件が厳しくなっています。そして,日本の協議離婚は「手続きによらない離婚」として扱われるだろうという予想に反し,イギリスの高等裁判所は日本の協議離婚を「手続による離婚」にあたると判断したそうです(H v H,2006年9月14日,EWHC2989)。

 ワタクシは判決の原文をまだ読んでいないのですが,当初ワタクシは,事件の男女は離婚の際に立会人も付けて離婚給付契約公正証書を作ったとか,手続きチックなことをしたのではないかと思っていました。でもさらに調べてみると,どうやら「離婚届の提出」が「手続き」に該当するという判断だったようです。

 イギリスでは今回オッケーでしたけど,他の国の裁判所でどういう判断がされるかはよくわかりませんね。相談者の出身国では裁判離婚しか認めていない場合,相談者の離婚が本国で認められず,今後再婚できなくなってしまうかもしれません。国際離婚の場合には,よく調べてから手続きを選択する必要がありますね。協議離婚について,日本で育ったワタクシ達は何とも思いませんが,世界的にはかなり胡散臭い制度と思われているという自覚が必要かもしれません。

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英語ブログ準備中であります

 ここ数日英語圏の法律ブログをいろいろと読んでいて,素晴らしい内容のブログが多いのに大変感銘をうけました。特に独立開業に関することは,みなさん不安と悩みの種であるというところは万国共通のようですね。業務のマネジメントや顧客管理など,懇切丁寧なアドバイスがたくさんあってとても参考になりました。日本法についてのブログやウェブサイトも発見しました。「いや,それはちょっと・・・」と思う箇所もなきにしもあらずですが,とてもレベルが高くてちょっとビックリです。

 そこでこの素晴らしい英語圏の法律家のみなさんのディスカッションにぜひとも加わりたいものだと思ったわけなのですが,先様にとってはワタクシはどこの馬の骨ともわからぬ存在であります。こんなのが名乗りもせずに手ぶらで乱入したらご迷惑かもしれませんので,まずは手みやげを準備ということで日本法に関するブログを用意することにしました。ワタクシ単なる無能で怠惰なクレクレちゃんではありません,みなさんのお役に立つ(かもしれない)知識を提供するのにやぶさかではございませんというジェスチャーであります。というわけで,ターゲットは英語圏の法律家,目的は日本法と外国法に関する情報交換と交流ということに決定しました。実名入りプロフィールページも作る予定です。

 今は非公開なのですが,記事が10個くらいたまったら,公開しようと思います。内容は,親族法・相続法・入管法に関するものがメインになる予定です。タイトルは,結婚式の誓いに出てくる「死がふたりを分かつまで」というフレーズをもじりまして,「死か入管がふたりを分かつまで」というのにしました。英語です。これで結婚(親族)・死亡(相続)・入管のすべてがカバーされてるぜベイベー,とルンルン気分だったのですが,よく考えるとシチュエーション的にはシャレになってないですネ。まあいいか。

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Adobe Acrobat Professionalでひな形を作成しました

 最近は業務関連のひな形をあれこれ作っているワタクシ。今日は地道にAdobe Acrobat Professionalを使って入管の申請書類のひな形を作成しました。最近は入管に限らず申請書類の書式をPDF形式で配布しているお役所がほとんどですね。それをプリントアウトして手書きで記入するのもいいのですが,例えば住所・氏名・電話番号を記入するところが3カ所とか出てくると微妙にイヤになってきたりしませんか? 記入する回数が多いということは,それだけうっかりミスをする可能性も高くなるということですが,入管に出す書類で名前等のスペリングを間違えてしまうと大変なことになります。そこで正確性確保と省エネのためにデジタル化の恩恵を受けようじゃないかという壮大なプロジェクトが,Acrobat Proを使ったひな形であります。入管業務を専門になさっている事務所では既に導入済のところが多いのでしょうが,作成にかかる手間を考えると,とてもクレクレちゃんにはなれないワタクシがついに自主開発に走ったというわけであります。

 Acrobat Proのフォーム作成機能を使うと,最初に入力した項目と同じ項目には,最初の項目の内容が自動転記されるということに気がついたのがAcrobat Proを購入してすぐのことでした。最初の1箇所さえ正確に入力すれば,あとは同じ項目は間違えないということです。Acrobat Standardでも同じ機能があるのかどうかは,調べてないのでよくわかりません。

 これを入管の申請書に応用したら便利だろうな・・・と思ったのが数か月前のことですから,そろそろ全部終わっていてもよさそうな頃なのですが,忙しさに取り紛れ・・・といういつものパターンでまだ途中です。フォーム作成の手順が微妙に面倒なうえに,量が多いのでいつまでたっても終わる気がしません。こうなったら,それこそ名前と住所だけにしておこうかな。

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刑事手続体感映画

 今日は注文していたDVD「それでもボクはやってない スタンダード・エディション 」を見ました。この映画は学校の先生方に勧められて学校の友人と見に行ったのですが,そのときとても勉強になるなぁと思ったので復習のために購入しました。ストーリーは主人公が身に覚えのない痴漢の疑いで逮捕され,刑事手続にのせられてサクサクと処理されてしまうという話であります。手続描写の正確さについては弁護士会の折り紙付きであります。

 刑事手続の勉強をするにはいっぺん捕まって一通り体験するのがベストである,という話はいろんなところで先生方から聞かされたのですが,経歴に傷がついてしまうという難点があるのでワタクシはいままでその方法を採用できずにおりました。しかしこの映画を見ることで,捕まるとどうなるかというのを疑似体験できるのであります。実にありがたい話であります。

 刑事手続を勉強する目的でこの映画を見る際には,とりあえず手続の流れのどこに今いるのかを確認し,起こっていることや発言の根拠条文を探す!これが一番エキサイティングかつ身に付く方法ではないかと思います。刑事訴訟法を勉強中の方は是非お試しください。

 ところでワタクシ,この映画には個人的に感慨深く感じたことがあります。それは,無罪判決を書くのは実際には結構勇気がいるということであります。ワタクシは学校の授業で刑事事件の判決を実際に書いてみる,というのをやらされたことがあります。思わず泣きたくなるほど大量の証拠をドガッと渡されて,コレ見て書けというわけでありますが,どうもこれは絶対に有罪だという心証に至らなかったので非常に困りました。

 これだけ証拠がたくさんあるのだから,百戦錬磨のプロならば有罪を導けるはずなのに,ワタクシが素人さんに毛が3本生えたような学生だから証拠構造が理解できずに有罪と思えないのではないか,ととても心配になってきました。結局は証拠を何度も繰り返し検討したあげく,スイマセン,頑張ったんですけどやっぱりわからないデスとでも言いたげな理由を延々と書いて無罪にしました。

 被告人はいかにもやってそうな感じだったので,多分本当はやってるんだろうけど,ワタクシはどの証拠から導けるどんな事実を見落としたのかを学ぼう,と思って課題提出後の授業にのぞんだところ,なんとその被告人は公判中に真犯人が捕まって実際には無罪判決を受けていたのです。いやー,ホントに危ないところでした。思い切って有罪にしないでよかったー!

 ・・・とまあ,小さいながらもそういう経験がありましたので,映画の中で出てくる裁判所の中の人たちの言動には他人事とは思えない感覚を覚えたわけです。あーあ,やっちゃった,でもその気持ち,わかるわかる・・・。

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英語圏の法律家ブログ

 今日は,英語圏の法律家の間ではブログはどのような活用をされているのか,ちょっと調べてみました。とはいってもまだ始めたばかりで数はこなしていないのですが,いくつか読んでみたところ,次の2つの点に気がつきました。

 1つは,実名入りが圧倒的多数ということです。法律ブログは営業のためのもの。素性を隠しては意味ナッシングというわけでありましょうか。それとも自分の評判をかけて発言しておりますという姿勢の表明でしょうか。とにかく実名を明らかにしているブロガーが圧倒的多数であります。というより,今日のところは匿名のブログは発見できませんでした。

 2つめは,ブロガーはまだ全体的に見れば少数派のようである,ということです。ブログは宣伝・人脈作り・マーケティングに威力を発揮する,ということはいろんなところで書かれているのですが,「ブログはコンピュータに詳しい一部の法律家がやるモノ」,という認識があるらしく,多くは伝統的な営業手法に依存しているようです。タイム・チャージ制の法律家にしてみれば,ブログの維持管理に時間がかかるのがネック,ということもあるのかもしれません。まあ日本でも弁護士さんのブログはまだ少数派なのと同じでしょうかね。

 ワタクシは英語で文章を書くことにはそれほど抵抗はありませんので,英語で日本法のブログというのも面白いかもなー,と思っているのですが,実名入りというのが難点ですね。英語で実名入り法律ブログを作ることと,英語で匿名法律ブログを作ることのリスク評価にもう少し時間をかけないと結論が出せません。

 そんなわけで,とりあえず記事を書きためておいて,後でブログにするかどうかということを考えてみようかと思っています。ブログにしなくても記事はいろんなところで再利用が可能ですので,きっと損にはならないでしょう。いきなり入管の話とかをするとアレかもしれませんので,相続とか遺言とか,無難な話から国際私法ネタでも書いてみようと思っています。

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アフタヌーンティーの夏カレー

 昨日は,お世話になった学校の先生が「来ないヤツは今後一切面倒見ない」という,なかなかディープインパクトな動員をおかけになられた夏休み企画があったので,猛暑の中東京へ行ってまいりました。遠方の田舎に帰っちゃった人たち以外はおおむね集合したようで,懐かしさに会話も弾みました。帰りにワタクシはまだ学校に籍を置いて勉強している友人(幽霊つきアパート在住)とアフタヌーンティールームで季節メニューの夏カレーを食べたのですが,これがなかなかでした。酸味の利いた赤いトマトカレーと,ほうれん草カレーをまぜまぜし,ナンにつけていただくと,ビタミンが身体にしみわたるような気がいたしました。そして極めつけはセットで頼んだチャイ。しっかり煮出して作っているのでありましょうか,味わい深くて大満足。アイスなのにポットで出てきて,たっぷり楽しむことができました。機会がありましたらぜひお試しあれ。

 アフタヌーンティーはワタクシの好きなお店で,雑貨や文房具などもよく買います。ティールームのメニューも健康的でおいしいものが多いですね。素材の味を邪魔しない,控えめな味付けがこれまた洗練されていて,「滋味」という言葉を連想させつつもオシャレな感じなのであります。ああ,これどうやって作るんだろう,と思う人は多いらしく,アフタヌーンティーのレシピを使った料理教室は受講料がかなりお高いのにいつも満員のようです。アフタヌーンティーのレシピ開発チームの方々,お名前もお顔も存じ上げませんが,これからもおいしいお料理を開発していってください。次にお茶しに行くのを楽しみにしています♪

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あったらいいな駅構内に郵便局

 毎日蒸し暑い日が続きますね。まるで服を着たままぬるめのスチームサウナにいるようでありますが,みなさまいかがお過ごしですか。

 こう暑いとできるだけ外出は避けたいという気分になってまいります。とにかく炎天下を歩くのだけは勘弁であります。でもどうしても歩かなくてはならないシチュエーションというのが,ワタクシにとっては郵便局なのであります。郵便局というのははどうしてこうどいつもこいつも駅から遠いのでありましょうか。がぶりぽん事務所の最寄り駅から最も近い郵便局は,その名も「○○駅前郵便局」という名前なのですが,駅から徒歩約10分かかります。学校に行くときにおりる駅から最も近い郵便局は徒歩7分。学校に一番近い郵便局も徒歩8分。この季節,郵便局に行くのには覚悟が必要です。

 郵便局の中のエライ人には,利用者の便宜を図ってちゃんと駅前に陣取っていただきたいものです。「駅前郵便局」を名乗る郵便局は特にそうであります。駅前には空き店舗がいくつもあるのになぁ。(←田舎なのでビミョーにまだ不景気)

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債務名義=飛行機のeチケット説

 今日は,用事で学校に寄ったのですが,その際お世話になった民事系の先生とお話しする機会がありました。ワタクシはもう卒業していますので,学生には聞かせられない話も話してオッケーであるということで,先生が最近遭遇したトンデモ答案の話をうかがってきました。ワタクシはそのトンデモ答案の元になった問題を拝見していないので正確なところはわかりませんが,要するに「いついつ返すという約束でお金を貸したのだが,期日を過ぎてもいっこうに返してくれない。契約は執行証書にしてあるのだが,どうしたらいいだろうか。」みたいな話であったと推測されます。

 それでですね,民法の苦手なワタクシもあっと驚くあんなトンデモ答案,こんなトンデモ答案があったわけですが,それはさておきまして,意外に多かったのが「金銭消費貸借契約に基づく貸金返還請求訴訟を提起する」というミステイクだったそうです。

 「金銭消費貸借契約に基づく貸金返還請求訴訟を提起する」というアイディアのどこが間違いかというと,問題文には「契約は執行証書にしてある」とはっきり書いてあるところがミソなわけです。なぜ訴訟をするのか。それは最終的に強制執行で無理矢理お金を払ってもらうためです。訴訟で勝つと,勝訴判決をもらえます。この判決が確定すると,それは債務名義という強制執行のためのチケットになるわけです。そこで件の学生さんは訴訟と書いてしまったのでしょう。でもですね。執行証書も立派な債務名義なのであります。執行証書がもうあるんだから,わざわざ訴訟を起こさなくてもよかったのであります。弁護士さんが実務でコレやっちゃったらきっと切腹モノの大失敗であります。

 以上の話を譬え話を用いて書いてみますと,問題文は以下のように翻訳できるかもしれません。「私はロンドン行きのフライトのeチケットを持っています。今成田空港にいて,出発の2時間前です。ロンドンに行くにはこれからどうしたらよいでしょうか。」

 答えは,「パスポートとそのeチケットを持って,指定されたカウンターに行って下さい。そこでチェックインすると,ボーディングパスをもらえます。そしたらボーディングパスをもって搭乗ゲートに行けば,ロンドン行きの飛行機に乗せてくれますよ。」ということになりましょう。

 学生さんの答えは,「まずロンドン行きのチケットを予約します。」というところから始めてしまったのが間違いなわけです。チケットは,もうあるつーねん。

 では,執行証書がeチケットだとして,ボーディングパスは何でしょうか。それは,「執行文」というもので,執行証書の場合は,公証人が付与してくれるものです。つまり,執行証書の場合,指定されたチェックイン・カウンターは公証人ということですね。

 強制執行のチケットこと債務名義は7種類あって,民事執行法の22条に書いてありますので,興味がある方はご覧になってみて下さい。債務名義と執行文の両方を揃えて強制執行をしてもらえるようになります。

 強制執行なんて行政書士には関係ないやとお思いかもしれませんが,行政書士は契約書を作るのも仕事のうちであります。公証人さんのところで執行証書をこしらえるつもりで単なる公正証書を作ってしまった,なんてことになったら大変です。単なる公正証書は債務名義にはなりませんから,強制執行しようと思ったら訴訟をしなくてはならなくなります。ワタクシが依頼者だったら余計な手間ひま費用をかけさせやがった行政書士にキッチリ損害賠償請求するところでありますヨ。

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業務委任契約書ひな形を作成しました

 今日は,正式に依頼をお受けすることになった際に作成する,業務委任契約書のひな形を作りました。本当は登録後直ちに作っておくべきなのでしょうが,ワタクシは当分依頼はあるまいと思っておりましたので,忙しさにかまけてしばし放置しておりました。しかしさすがにそろそろ作っておかないとやる気を疑われるような気がしてまいりましたので,重い腰を上げてこしらえたというわけでございます。

 参考にしたのは登録証授与式のときに配布された「行政書士マニュアル」の最後の方にのっているサンプルです。このサンプルはかなり詳細な契約書になっているのですが,ワタクシは先輩の先生方からうかがったトラブル事例を念頭に,いくつか条項を追加したりしておりますので,いっそう長くなりました。基本は明朝の10ポイント,一部12ポイント,表題は14ポイントにして,A4用紙2枚の長さです。

 正副2部作る契約書の長さがA4用紙2枚ということは,ホチキスでとめて契印と割印が必要になりますね。ハンコを5カ所に押すということでしょうか。結構大変です。

 場合によっては委任状も必要ですよね。弁護士の場合は例外的に依頼者が委任状に押すハンコは三文判でもよいという慣例があるらしいですが,行政書士の場合はどうなんでしょう。委任状を提示する先によっては,行政書士には弁護士ほどの職業倫理は期待できないとかいう理由で実印に印鑑証明まで要求されたりするのでしょうか。今のところ,実印でもらっておいたほうが無難なような気がしておりますが。

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2回目の記帳指導を受けに行きました

 今日は青色申告会で2回目の集合個別式記帳指導がありました。それにしても今日は蒸し暑かったですねー。道すがら,この暑さ,死ねる!・・・という気がいたしました。青色申告会でもクールビズなのでありましょうか,エアコンは入っているのにじっとりと汗ばんできます。指導内容に関しては,サクサク進んで3回分の指導を今日一日でクリアしました(イェイ)。来月の指導で決算を勉強して,あとは年末からの確定申告スペシャルに突入の予定であります。

 他には,今月の無料相談会の予習をしました。錯誤の絡んだなかなか面白い事案なのですが,確認しなければならない事項が多く,現時点ではそれらが不明である以上,それぞれ場合分けして考える必要があります。面倒ながらもよい勉強になりました。錯誤無効の要件事実にはいろいろありますが,それぞれの評価根拠事実にはどのようなものがあるのかを勉強するよい機会になりそうです。

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キャッチセールス体験談(2)

 今日は,先日こちらの記事でご紹介した本の事例をベースに,事案処理の練習をしてみました。意外に疲れてビックリであります。クーリング・オフが可能な設定では「解除します」の内容証明だけで終了することもありますが,代金支払済みの場合や,クレジットを使った場合など,バリエーションがいろいろと考えられますし,クーリング・オフができない場合には他の手段を検討するためのチェック事項が増えますね。クーリング・オフ関係は時間の勝負。面倒ですけれど,しばらくこの調子でいろいろ作って,迅速な対応ができるように作業手順を身につけてゆきたいと思います。

 それから,今日いろいろと試してみて,消費者契約・特定商取引関係の内容証明についての報酬額も見直す必要があると感じております。簡単な事案は標準料金より少しお安くできそうです。一方,クーリング・オフできなくてクレジットを使っている場合では,専門性が高くなりますし,書類作成の分量も増えますから,少々高めに設定しないとバランスがとれないように思います。先輩の先生方はこのあたりどのようになさってるんでしょうね。

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