« 公証役場と告訴・告発に関する専門書を購入しました | トップページ | 英書を翻訳することになりました »

タウンページでクーリング・オフ

 今日,タウンページを見ていると,後ろの方の「タウンページマメ知識」というコーナーでクーリング・オフの仕方が1ページで説明されているのを発見しました。お手元にタウンページをお持ちの方はぜひご覧になってください。おそらくこの部分は全国共通なのではないでしょうか。違っていたらスミマセン。(^^;

 「そんなときは,クーリング・オフ(無条件解除)制度!!」というキャッチフレーズ。クーリング・オフというのは無条件解除のことである,という本質を一言でついているところからもこの記事の作成者がかなりの手練であることがうかがえます。不明な点は消費生活センターに問い合わせるように指示しているところを見ると消費生活センターの中の人でしょうか。

 この記事は,タウンページという媒体の性格から考えれば,明らかに法律の知識のない一般の方を対象にしたものです。ワタクシは手練の専門家が一般の方に自分でクーリング・オフをする方法として,どのような手段を選択し,おススメするのか興味を持ちました。百戦錬磨の専門家が選んだその方法は一番簡単で,しかも証拠保全の観点からもある程度安全性が確保されている方法であるはずです。

 そしてその方法とは,「ハガキに簡易書留又は配達記録をつけて出す」というものでした。確かにこれは一番簡単で郵便料金の観点からも安上がりな方法ですね。ハガキの表裏両面サンプル付きで紹介されています。内容の証拠化は表裏両面のコピーで,発信の証拠は郵便局でもらう伝票です。

 先日ワタクシは特定商取引法についての記事のなかで,「なんとか安くしてもらえないか」という相談者様には自分でできる方法を相談料の範囲内でお教えしようと思う,と書きました。このタウンページの記事を読んでみて,お教えするといっても一般の方に理解できるようにお教えするのは,やっぱりハガキが限界なんだろうなー,という確信を持つ一方,この方法ならあまり時間をとらずにお教えできる(はず),という自信にもつながりました。

 意外なところで意外な物が役に立つものですねー。

|

« 公証役場と告訴・告発に関する専門書を購入しました | トップページ | 英書を翻訳することになりました »

行政書士(業務関連)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/250693/6984622

この記事へのトラックバック一覧です: タウンページでクーリング・オフ:

« 公証役場と告訴・告発に関する専門書を購入しました | トップページ | 英書を翻訳することになりました »